日: 2023年1月12日

Il segreto del calcestruzzo antico

Venerdì, 12 gennaio 2023

Oggi ho letto un interessante articolo sul “calcestruzzo antico” prodotto nell’antica Roma.
Cercherò di tradurre l’articolo.

I moderni edifici in calcestruzzo crollano dopo pochi decenni.
D’altra parte, alcuni edifici in calcestruzzo di epoca romana sono ancora esistenti.
Tuttavia, il segreto dell’eccezionale durevolezza del “calcestruzzo antico” è stato finora un mistero.

Un saggio pubblicato su “Science Advances” il 6 gennaio 2023 svela il segreto.
Secondo il saggio, gli antichi romani usavano la “calce viva” per fare il “calcestruzzo antico”.
Questa “calce viva” genera calore quando viene mescolata con altri ingredienti, provocando un cambiamento chimico.
Di conseguenza, gli esperimenti hanno dimostrato che anche se il “calcestruzzo antico” si crepa, l’acqua che entra nelle crepe reagisce con la “calce viva” modificata e ripara le crepe.

Il team di ricerca sta attualmente sviluppando un moderno calcestruzzo autorigenerante basato su questa scoperta.

(Qual è la differenza tra “cemento” e “calcestruzzo”?)

https://www.eurekalert.org/news-releases/975532

☆Per la precisione il “cemento” è la polvere. Cemento più acqua forma la “malta”. Malta più ghiaia fa il “calcestruzzo”

正確には、「セメント」は粉である。セメントに水を加えると『モルタル』になる。モルタルに砂利を加えると「コンクリート」になる

「古代コンクリートの秘密」

2023年1月12日木曜日

今日わたしは、古代ローマで作られていた”古代コンクリート”についての興味深い記事を読みました。
その記事を訳してみようと思います。

現代のコンクリート建築は、数十年もすれ崩壊してしまいます。
その一方、古代ローマ時代に作られたコンクリート建築の一部は現存しています。
しかし、”古代コンクリート”の並外れた耐久性の秘密はこれまで謎でした。

2023年1月6日に『Science Advances』に発表された論文では、この秘密について述べられています。
その論文によれば、古代ローマ人は”生石灰”を使って”古代コンクリート”を作っていました。
この”生石灰”は他の材料と混ざる時に発熱し、化学変化を起こします。
その結果、”古代コンクリート”にひびが入っても、そのひびに入り込んだ水と、変化した”生石灰”が反応し、ひびを修復することが実験でも確かめられました。

現在研究チームは、この発見をもとに現代の自己修復コンクリートの開発を進めているとのことです。

Senovinio betono paslaptys (Noriu pasakyti „The Secrets of Ancient Concrete”)

2023 m. sausio 12 d., ketvirtadienis

Šiandien perskaičiau įdomų straipsnį apie senovės Romoje pagamintą “senovinį betoną”.
Pabandysiu išversti šį straipsnį.

Šiuolaikiniai betoniniai pastatai po kelių dešimtmečių sugriūva.
Kita vertus, kai kurie senovės Romoje statyti betoniniai pastatai tebėra išlikę.
Tačiau „senovinio betono” ilgaamžiškumo paslaptis iki šiol buvo paslaptis.

2023 m. sausio 6 d. žurnale “Science Advances” paskelbtame straipsnyje ši paslaptis paaiškinama.
Straipsnyje teigiama, kad senovės romėnai “antikiniam betonui” gaminti naudojo negesintas kalkes.
Šios “negesintos kalkės (Kalcio oksidas)” maišomos su kitomis medžiagomis išskiria šilumą ir sukelia cheminius pokyčius.

Dėl to eksperimentai patvirtino, kad net jei senoviniame betone atsiranda plyšių, į plyšius patekęs vanduo reaguoja su pakitusiomis “negesintomis kalkėmis” ir užtaiso plyšius.

Šiuo metu mokslininkų grupė, remdamasi šiuo atradimu, kuria modernų savaime atsinaujinantį betoną. (Noriu pasakyti „The research team is currently developing modern self-healing concrete based on this discovery.”)

「古代コンクリートの秘密」

2023年1月12日木曜日

今日わたしは、古代ローマで作られていた”古代コンクリート”についての興味深い記事を読みました。
その記事を訳してみようと思います。

現代のコンクリート建築は、数十年もすれば崩壊してしまいます。
その一方、古代ローマ時代に作られたコンクリート建築の一部は現存しています。
しかし、”古代コンクリート”の耐久性の高さの秘密はこれまで謎でした。

2023年1月6日に『Science Advances』に発表された論文では、この秘密について述べられています。
その論文によれば、古代ローマ人は”生石灰”を使って”古代コンクリート”を作っていました。
この”生石灰”は他の材料と混ざる時に発熱し、化学変化を起こします。
その結果、”古代コンクリート”にひびが入っても、そのひびに入り込んだ水と、変化した”生石灰”が反応し、ひびを修復することが実験でも確かめられました。

現在研究チームは、この発見をもとに現代の自己修復コンクリートの開発を進めているとのことです。

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